2010年1月18日月曜日

非相関 (1)

新聞を見ていたら、そういえば昨日はセンター試験だったようだ。たまたま目についた問題が「……?」だったので、調べてみた。地理Bの第6問-問6より。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

インターネットの普及状況は国家間で異なっており、情報格差(デジタルディバイド)が生じている。次の表2は、東南アジアのいくつかの国におけるインターネット普及率(*)、都市人口率、1人当たりGDP(国内総生産)を示したものであり、①~④はインドネシア、タイ、フィリピン、マレーシアのいずれかである。タイに該当するものを、表2の①~④のうちから一つ選べ。
(*)人口に占めるインターネット利用者の割合

               表2
  インターネット普及率 都市人口率    1人当たりGDP  
     (%)        (%)            (ドル)

①     55.7      67.6           5,770
②     21.0      32.3           3,252
③      6.0      62.7           1,363
④      5.6      48.1           1,636

統計年次は、インターネット普及率が2007年、都市人口率が2005年、1人当たりGDPが2006年。
ICT Statistics Database
などにより作成。


※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 

先に答えを書くと、正解は②である。

①マレーシア
②タイ
③フィリピン
④インドネシア

となる。ここで「?」が二つ。一つ、正答の導き方に「ネット普及率」は関係なく、良問とはいい難い。二つ、フィリピンの「インターネット普及率6%」というのは、あまりに実感と合わない。



(つづく)

 

0 件のコメント:

コメントを投稿