2014年1月28日火曜日

オペレーション

今学期の必修科目のひとつ、工場生産やサプライチェーン管理を学ぶOperationの授業に、ほぼ毎回日本の例が出て来て気が抜けない。トヨタ方式が有名なことは一般常識程度には知っているものの、実際それらがどう運用されているかや、「5S」やら「無駄・ムラ・無理」といったローマ字がまんま英語になっている用語などの(トヨタ方式における)ニュワンスなんかは全く未知の世界なので、授業中に慌ててウィキペディアを引くことも多い。

そりゃ学年に1人しかいない日本人なのだからコールド・コールは避けられないとして、ついていないのはこの授業が月曜朝一番(8時)の授業だということ。一週間で朝起きるのが最もつらい日に、欠席は勿論のこと遅刻も絶対出来ない状況が続いている。ケースも飛ばし読みせず読み込んでいかないといけないし。


◇ ◆ ◇


授業で自分の国が取り上げられるというのは、当然、悪い気はしないわけだが、一方で秋学期の必修だったStrategyという授業では『いくらオペレーションを効率化しても企業価値の向上には限りがある。より持続的な価値創造していくためには、より良い戦略(ストラテジー)を持たないといけない』という話もあった。オペレーションばかりで取り上げられるのもね。と思ったりもする。




今日の帰り道。いきなり赤くなった。



2014年1月27日月曜日

学生の必需品

この国に来るまでスマホが必要だと思ったことが無かったが、ここではいわゆるガラケーの機能を制限することでスマホ需要を伸ばしているようだ。たとえば、テキストメッセージの複数送受信が出来ない、という信じられない制限っぷり。開発途上国で当たり前に出来ていることまで制限して需要を作り出すとは、いかにもアメリカらしい商魂である。



それでやむなく買った。「C」はチープのCだ、とか言われながら。
 

電話越しにグループ・ミーティングをする時にも大活躍(それもガラケーでは出来ないことのひとつだ)。


ちなみに、電話ミーティングをしながらオンライン上でGoogle docを皆で遠隔同時編集、なんてことも最早当たり前にやっている。教科書は電子版が主流だし、ついこの間まで学生だったつもりでも、勉強の仕方が一変していることを思い知らされるわけです。

2014年1月26日日曜日

土曜も寒空



来週もマイナス10度切り連発の予報。あんまり寒いので、オイルヒーターを脚の間に置いて勉強中。




渡米6か月、はじめて髪を切りに行った。
『DC唯一の日本人美容室』との触れ込みの店へ。



 そりゃ運河も凍るわな。チェサピーク&オハイオ運河第二水門(1831年)。






東に足を延ばすと、ウォーターゲート・コンプレックス。
世界一有名な盗聴事件の舞台だ。


 週末でひと気がなく、余計寒々しい光景だった。

2014年1月25日土曜日

Growth model

オンキャンパスの説明会に、『ピースコーのビジネス版』を掲げる非営利団体が来ていた。MBA(それもトップ校ばかり)の卒業生を集め、新興市場の中規模企業に最長18か月間派遣し、収益増を目指すのだそうだ。留学生でも、米国でMBAを取得していれば参加できるのだとか。個人的に草の根の現場体験は既に有るので参加意欲があったわけではなかったのだが、代表が元OPIC総裁だと言うので興味本位で出てみた。

質問タイムに、これまでなら私自身の経験に引っ張られ、つい派遣される側の視点で質問をしてしまうところだったのだが、今回はふと、プログラム運営側の戦略が気になった。というのも、派遣されるMBAたちは現地で経営アドバイスをして企業を成長させるのが仕事なのに、団体の運営費は基本的には寄付に頼っており事業収入がないため、どんなに業績が上がってもそれが団体の収支には反映しないというのだ。これでは寄付金が途絶えたら事業継続は難しく、Sustainabilityに疑問符が付くのは避けられない。経営戦略コンサルタントと言えば通常なら荒稼ぎできる業種なわけで、たとえば、受入企業から割安でもいいからコンサル・フィーを徴収するとか、人だけでなく資本も出して、きっちりリターンを回収するとか。他人に成長のアドバイスをしている割には、自分たちの成長戦略についての言及がないのが、気になって仕方なかったのだ。

もっとも、そうした歯痒さはこの手の団体にはよくあることなのでわざわざここで書くほどのことでもないかもしれないが、ちょっと新鮮だったのは、自分がそんな質問を思いついたということだった。営利であれ非営利であれ、企業であれNGOであれ、組織たるもの明確なビジョンを掲げるだけでなく、それを実現するための成長モデルを築いていくことが必須なのだと毎日毎日叩き込まれているのが、だんだん脳に馴染み始めているということなのかなと思った。言い方を間違えば嫌味にもなる質問だったが、ビジネスライクにさらっと質問できた自分に我ながら感心した、という話でした(笑 一応、先方も"Good question."と褒めていたし。

◇ ◆ ◇

時間の都合上、質問機会が限られたため参加者(現地に送り込まれるMBAたち)の視点での発言はしなかったが、フィリピンでのボランティア経験から言って、事業/活動資金を持たずに現場に入りアドバイスだけするってのは、想像以上にやりづらいものだ。受け入れる側は身銭を切っていないから、アドバイザーの話など聞いても聞かなくてもいい、という程度のものだし、人や資金の投入を必要とする提案などしようものなら、やらなくて済むエクスキューズ探しに全力を挙げるのではないか。そんなことなら、いっそ受け入れ企業に報酬を払ってもらった方が色々言いやすいということもあるかもしれない。さらに資本まで出せばアドバイスに一定の強制力が生じるから、話は確実に聞いて実施してもらえるようになる一方で、アドバイスする方にはその分の責任も生じてくる。そこまで考えた上での、現状の派遣方法であるなら問題ないのだが。






2014年1月23日木曜日

雪の翌朝

今日は朝から快晴。放射冷却しまくりで気温はマイナス10度を下回った。学校は結局、遅めの午前11時から再開されることに。シャトルバス乗り場へ向かう途中ダイヤモンドダストが吹き上げて、それなりにきれいだったのだが、寒過ぎてカメラを取り出す余裕なし。


これは帰り道、西日を受けるNational Cathedral。



明日も氷点下の最高気温みたい。


2014年1月22日水曜日

予報どおり雪

朝5時半に一斉テキストメッセージで休校のお知らせがあった。授業は無かったが、グループ・ミーティングがあったので学校には行ったのだが。雪は今夜半まで降り続く予報で、みんなで明日も休みなんじゃない♪と噂(期待)している。積雪はちょびっとでも、凍結を含め車通勤が厳しくなるとトットと休みにするのが慣習のようだ。



雪の37thストリート。この道をともかく真っ直ぐ上がっていく。



ふわふわの粉雪だったから、上空は余程寒かったのだろう。



 ジョージタウンは『ヨーロッパのような』と形容される高級住宅街。
雪景色も絵になっているだろうか?



2014年1月21日火曜日

予定外の贅沢

今日は『キング牧師の日』で休日。さらに、明日も低温&大雪で休校になるんじゃないかというのがもっぱらの(楽観的)噂だ。だからというわけじゃないが、帰り道立ち寄ったスーパーで日本メーカーのビールを発見した時、コンマ1秒も迷うことなく手に取ったのだった。




Absolutely gorgeous...






2014年1月19日日曜日

タッソー



渡米6か月、初めてダウンタウンDCへ。
味噌ラーメンを食べたあと、ロウ人形で有名なあのミュージアムへ。


土地柄を反映し、テーマは『歴代大統領』。好みが分かれそうだが、私はどストライク。
FDRとチャーチル。




カストロと並べるなんて、シュールな配置だ。


 ケネディ元大統領は上院議員時代、ジョージタウンに住んでいた。
その家は今もキャンパス近くに残っている。




 
←これ暗殺場面の再現よね?
ちょっと後ろが気になる(後ろから撃たれたから)。


明後日はちょうど彼の記念日で休日だ。
大統領だけでなく、こうして同時代の著名人も展示されている。→





一番似てる気がしたのは、ジョンソン大統領でした。


 皺が多い方がかえって似せやすかったりするのかな?





ファーストレディと一緒に展示。


将来『大統領』としてそのまま使えるかもしれないし、て思ったとか(笑?



2014年1月17日金曜日

エクセル

新学期1週間が過ぎて、すべてのクラスが出揃った。今学期はどうも、エクセル漬けのようだ。ビジネススクールっぽくなってきたかな。

2014年1月15日水曜日

相棒

昼休み、弁当を食べようとしたら箸が無い。一本だけない。ずっと一緒に旅してきた箸だったのに、よりによって一本だけ、どこへ行ってしまったのか。

2014年1月12日日曜日

17


今朝、キャンパス近くの屋根裏部屋に引っ越した。たぶん人生17回目くらいの引っ越しだったと思う。


2014年1月10日金曜日

大寒波(2)



摂氏零度がもはや「あたたかい」。久しぶりにマイナスじゃない数字を見た気がする。



2014年1月9日木曜日

大寒波

20年に1度の大寒波だそうだ。何も今来んでもええのに…


今朝、家出る前。




「マイナス5度」が、かなりマシに見える。あり得ん。





ポトマック川も凍っていた。


Key Bridgeから見る日の出とワシントン・モニュメント。

最近やっと修理カバーが外された。


2014年1月4日土曜日

2014年1月2日木曜日

2014年 元旦



昼からジョージタウンをそぞろ歩き。



ポトマック川と並走し、全長295キロ、高低差184メートル、75の水門がある
チェサピーク・アンド・オハイオ運河の最南端部分。




鉄道普及前は、長距離輸送といえば運河だったそう。
20世紀初頭まで稼働していた。





Key Bridge、いつもと違うアングルから。




目抜きのM(エム)ストリート。GRブルーの空。




「ちょっと、ジョージタウンの学生なのに、お上りさんみたいに写真撮らないで!」
――と同行の友にあきれられたが(笑

 よく晴れた元日だった。



…絞りを開放しっぱなしにしたせいか、ピントが合ってないな。視界不良な感じが出ていて、これはこれで。