2014年7月23日水曜日

無いからって買うとは限らないじゃん?

NeedsとDemandは違う、となむ。往々にして、公共事業はneedsだけでも成り立つが、ビジネスはdemandがないとリターンを見込めず、そもそも投資対象にならない。二重の円で表すとすれば、外側の大きな円がニーズで、内側に含まれる円がディマンド。両者の違いはWillingness to Payの有無かと思う。


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そうしてあらためて考えてみたPPPがうまくいくための必要条件は:

1)ニーズだけでなく、demandがあること。
2)民間だけでは取り得ないが、政府なら取れるリスクがあること。

公務員というのは基本的にニーズ・ベースでしか仕事をしたことのない人たちなので、1)はかなりハードルが高いと思われ。また、記憶の限りでは、2)こそが民間から求められている点だということを理解している人もまた少なく、PPPを単に『民間に資金を出させるための手段』くらいにしか思っていない人の方が圧倒的多数だったような。ということは、一点付け足すとしたらこうなるか⇒⇒

3)政府機関は1)、2)を理解しようと謙虚に努力し、民間側は政府機関が1)、2)を現状理解していないという前提で話をすること。


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