2014年2月16日日曜日

ひがみ報道

羽生選手の金メダルが『勝者(ないし勝利)に値しない』との報道がロシアで出たとネットに出ているが、ロシアだけではない。アメリカでも競技終了直後から同様のコメントが各所で繰り返し出ている。

これがたとえばスピード系の種目だったら、競技中に転倒する選手がいる一方でタナボタで勝つ選手がいても、それも競技の一部と捉え、ここまで貶めるような論調にはなるまいと思うのだが、どうか。多分、フィギュアスケートという西洋文化発祥の花形種目で表彰台をアジア系に独占されたことが余程悔しかったことに加え、優勝候補がまさかの棄権となったロシア、前回チャンピオンを出しながら今回は入賞者さえいなかったアメリカは、殊更にひがみたくもなる状況だったということかなと思った(※その他の国の報道までは確認していない)。いずれにせよ、そんなコメントを目にするのは甚だ不愉快 というものだ。

◇ ◆ ◇

今回の五輪は大統領肝いりで大金をかけ準備したとのことだったが、どうもインフラやロジに不手際が目立つとの報道が散見される。国威発揚のつもりが、はからずも国力が傾いていることを印象付ける結果となってしまい少々気の毒だが、2020年の開催国も同じ憂き目にあわぬよう祈るばかりである。

0 件のコメント:

コメントを投稿