もともと、カンパラは“渋滞体質”の街だ。帰宅時間帯は、何もなくても同じ道のりが小1時間といったところ。
道も交差点もせまくて、モータリゼーションに追っついていない(…まあ、私もそのクルマを増やしている1人だけど)。信号は市内に13か所しかなく(←うち9か所が日本の援助)、信号のない交差点は交通警官が手で整理している。このポリがまたクセモノで、ほとんどの場合、渋滞の先頭には彼らがいる――つまり、渋滞を解消するどころか、発生源であることが多い。
そして不思議なことに、雨が降ると渋滞になる。これが夕方の帰宅時間帯に重なると、今日のような超ド級の渋滞が発生する。今日は珍しく午後の間じゅうずっとシトシト降っていたから、累乗的に渋滞の度合いもひどくなったのだろう。狭い道をガス欠の車が立往生して塞ぎ、さらに渋滞は延びていく…
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ちなみに、ガソリン代は本当に高い。内陸国の悲哀で、遠くケニアのモンバサ港からトラック輸送するため、そのコストが値段に乗り、何とリッター150~180円ほどだ。日本の高い時と同じくらいとはいえ、両国の1人当たり名目GDPは80倍ほど違う(購買力ベースでも30倍)から、満タンにすることは金銭的に無理というわけだ。
たとえ満タンにできるだけのお金があっても、駐車中に抜き取られ、盗まれてしまう可能性が高い。よって、みんなちょっとしか入れないのよね。
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