土地の個人所有(という概念)が紛争をもたらすケースの何と多いことか――と思うのだが、土地って本当に誰かのもなんだろうか。
植民地によくあったパターンは、誰のものでもない土地(=皆のもの/コミュニティのもの)に、ある日突然「所有権」という概念を持ち込み、『誰も所有権を主張していないから僕のもの♪』っていっちゃう論法。「のっとり」に所有権ほど便利なものはなかったわけだ。
誰かのものになるということは、誰かのものではなくなるということ。平等を守るためにあるかのように教わるが、実際およそ権利ってやつは、そもそも格差を前提にしているのかもしれない。
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