自衛隊の活動範囲拡大は、防衛を肩代わりしてきたアメリカがそう望めば避けられないし逆らえない。日本は70年たった今でも基本的には敗戦国だからだ。問題は、今回の立法の背景にもまたアメリカの要求があったのにそれがほとんど報じられていない点、そして何より、本来なら憲法改正→立法と進めるべきところを改憲の手続きを踏まなかった点にある。特に後者は、立憲政治を真っ向否定する事件であった。
もう一度書く。
強行採決や海外での軍事活動が問題なのではない。現行憲法では認められないと多くの有識者が判断するような立法が、改憲手続きを踏まずに成立したことこそが問題の本質だ。
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