私の国では皆、長時間の残業を強いられています。
私の国では今、若年層の雇用確保が問題になっています。
――と、説明しながら、じゃ残業やめて、カバーしきれない仕事を別の人雇ってやらせればいいじゃん、と矛盾に気づく。これには一文足さなきゃいけなくて、
私の国ではフツウ、残業代はかなりの時間がタダなんです。
(だから別の人雇うよりゼッタイに安上がりです)
世界の行くところに行けば、日本もまだまだ「憧れの先進国」だ。どうしたら日本のようになれる?と聞かれることだって少なくないが、経済社会事情や労働事情を説明するうちに、それで人々はHappyなのか、という当然の質問が出る。
私の国では毎年、3万人以上が自殺します。
(今日のニュースには、就活失敗を苦に命を絶つ若者が増えているとあった)
硬直した社会、伸びしろのない社会、若者が生きにくい社会。打破するには社会の流動性を取り戻すしかないと思うし、そのためには正社員絶対社会をぶっ壊すしかないと思う。有能な者が上に吸い上げられていく社会でないと、国の競争力は落ちるばかりだ。こうした社会変革は、自前で稼ぎもしないのに地位が保全されている人たちには絶対に出来ないことだ。大部分において、地位に守られない競争が無能の証明となる可能性が高く、変革で真っ先に切り捨てられるべきは彼らだからだ。
変革は政治主導でしか起こり得ない(歴史を見れば「戦争」というのもあるかもしれないが、あくまでトリガーでしかない。と思いたい。)。しかし、その政治に希望が見出せないとすれば、失われた10年はやがて失われた世紀になってしまうだろう。
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